スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BASSツアープロの一言

どもです。

今年は一味違うかもしれない白猫です。

今回は「桐山孝太郎」プロのブログから

抜粋させて頂きました。

今年はやってやろう!と思っている人には

良い刺激になるかと思います。



2011-1
62011年 座右の銘
Category: categories | No Comments
昨日はディズニーワールドがある

オーランドに住んでいるジョンの家を訪ねた。

去年の8月に前立腺癌の摘出手術をしたが、

最近の技術の進歩には驚きである。 

7、8年前だと、

おなかを大きく裂いてしかできなかった開腹手術が、

今はロボットを操り、リモートオペレート方式で、

体に小さい穴を5箇所開けるだけだという。 

摘出手術成功率もほとんど100%に近いと

いうからものすごい進歩である。 

癌は早期発見が一番だということを

改めて感じるのと同時に、

自分の父親のことを思い出した。 

ある日突然、癌宣告を受けて、

しかもその時すでに最終段階のステージ4。 

病院など何十年も行っていなかった人間へ、

いきなりの死刑宣告である。 

人間いつかは死ぬことをわかっていながら、

わかっていない。 

わかったとしても、わかりたくない、

受け入れたくない事実。 

この気持ちで親父はいっぱいだったろうと思う。 

私も癌についてはほぼ無知であったが、

この時を機会に色々調べた。 

完治はできないまでも、延命手段を探してみるが、

腎臓癌の最終段階では

ほとんどできることはなかったことがわかった。 

ホルモン治療法やインターロイキンなどの

化学治療法もあったが、成功率は一桁台。 

しかしずっと探し続けていると、

アメリカで日本では認められていない

薬があることを見つけた。 

そして、

どうにかその薬を手にして父親に試してみると、

あまりにも強烈な薬だったためか、

副作用が半端じゃない。 

ここから父親の闘病生活が始まったのだが、

最終的には1年半ぐらいの延命効果が得られた。 

しかし最後には70キロぐらいあった体重も

30キロ台にまで落ちていた。 

ここまでくると、

まさに骨に皮が付いているだけの状態であった。 

テレビや雑誌でよく見かける

アフリカで痩せて困っている少年の姿が

健康に見えてしまうほどだ。 

だがその1年半という与えられた時間で

彼は人生について考え、人生を味わい、

歩んできた時間を噛み締めたのだろうと思う。 

私が最後にアメリカから戻ってきたときは、

亡くなる5日前。 

ベッドに横たわり、

私を見るために目を開けるのでさえやっとの状態。 

まさに一人の男の人生が

最期を迎える時だったにも関わらず 

’あともう少しだけがんばるから応援してくれ’ 

と一言。

死ぬ寸前の親を目の前にして、

初めて生きることとは何かを知る。 

変わり果てた姿の父親を見て、

アメリカでお世話になった

ドクターバートリーの言葉を思い出した。 

’お父さんの本当の姿はこれまでの生き様にあるんだよ’

人間誰もがいつかは必ず死ぬ。 

多少の時間に差はあっても、

これは人として生まれてきた定めである。 

どんなに偉い人でも死ぬし、

お金持ちでも永遠の命は買えない。 

しかし唯一生き続けられるものがある。 



それは’思想’である。 肉体は消えてなくなるが、いつの時代も’偉大な思想’は語り続けられ、生き続ける。 

2011年。 父から学んだ最後の教えを忘れず、一度しかないこの年もチャレンジし続けていこうと思った。
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

白猫ファイター

Author:白猫ファイター
アスリートとしてのバスプロを再び目指しています。
終着点はK/V?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
つぶやきジロー
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。